大阪で働く(自称)美人人事の日常

適当に毎日の出来事をつらつら書いてきます、

タナトスの誘惑と夜に駆ける

(自称)美人人事の私はとにかくYOASOBIが好きだ。

 

かなり売れているので多分ほとんどの人が知ってると思うけれど一応念のため補足すると、若い女の子が歌っている最近流行の音楽で、ちょっとダークな歌詞が特徴のアーティスト。




私はそのダークさや雰囲気がとても好きでYOASOBIを結構エンドレスでリピートしている。

そんな夜遊びの曲の中でも好きなのが夜に駆けると言う曲。

 

夜に駆けると言う曲は小説の投稿サイトで話題になった【タナトスの誘惑】と言う小説を題材にした曲になっていてぜひ時間がある人はこの【タナトスの誘惑】と言う小説も一度見て欲しい。



小説といっても短編なので多分ほとんどの人は2 、3分とかで読めるようなものになっているし無料でも読めるのでぜひ一回見て欲しい。



今回この私の趣味の人事のブログであえて取り上げたのが、取り上げた理由が単純にこのタナトスの誘惑とかYOASOBIが好きっていうのもあるけどなんとなく私の価値観をどうしても言いたいなって思ったので取り上げてみた。




これはあくまで私の認識色や感じ方なので人によって感じ方とかも違うと思うしそれはそれで人によって感じ方が違うと言う方も良いことだと思うから、別に私の感じていることだけが絶対に正しいというわけじゃないけどこういう風な感じかたの子もいるんだなっていうふうに思って欲しい。




このタナトスの誘惑のストーリーを簡単にまとめると自殺をしたい女の子とそれを止めたい男の子のストーリーだと思われるが、実際は「小説に出てくる女の子が死神で男の子を死に誘うといった話」である。

死神は時に1番美しい姿で現れるのである。

 

ここで私が感じたのはその男の子は最終的に不幸だったのだろうか?

 

死神である女の子と話をしていくことで最終的にはその男の子は僕も死にたいと心から感じて死んでいったので私はその男の子はすごく幸せだったんじゃないかなって思っている。



そもそも設定的にはその男の子はブラック会社に勤めながら一人きりで寂しく暮らしていたと言う設定で死神である女の子と心を通わせることで最終的にはその男の子が抱えていたどす黒いものが消える感覚を感じている。



今私たちは生きているので生きていることが正しいと思うし、自殺するって言う事はよくないことだと多分ほとんど多くの人が信じている。



その気持ちもわからなくはないし、自殺した人の周りの人はやっぱり悲しむのは当然だと思5う。

 

だからと言って自殺をしないということが本当に正義なんだろうか。

自殺をしたいと思った人が自殺をしたり、どうしても我慢できなくなって限界まで行った人が望んで自殺を選ぶこともうそれも1つの結末だと思う。



ここまでが私が感じている本音の部分だし、これが私の価値観ではある。

 

ただすぐに自殺したいとは特に考えていなくて、なんとなく日常をダラダラと過ごしていたりはするけどこの価値観っていうのが本当に私自身を彩っているなと感じるのである。



それが世の中の価値観と違っていてもいい。

 

自分が心からそう思えるものを大事にしていきたいと私は心から思っている。